数年前、最大手SNSのMySpaceが力を失った
現在も運営が大変そうだ・・
一時期「世界最大のSNS」だったわけですからね
それを考えると、かなり寂しいものがある
で、現在の最大手SNSはFacebookなわけです。
facebookは音楽特化しているわけではないけど
アプリケーションによって音楽的にもできる
そういうプレーンな構造してるので
音楽関係の人間も使うことが多くなった。
まぁそれにしても・・・・
今はそれなりに落ち着いてるけど
MySpaceの一時期の迷走ぶりは・・
見ていて痛々しかった
やる事成す事後手後手に回ってしまって
ユーザーがどんどん流失してしまった
「変えなくても良い部分を変えるのは良くない」
そこにこそコアがあったわけで
かつてのオーナーはgoogleだったけど
手放されてその後マイクロソフトが助けた
って感じですね。
考えてみると、
Facebookも大株主はマイクロソフトですからね
さて、どう共存させるのか?
興味深い。
あぁ・・ちなみにSkypeもマイクロソフト連合(笑)
マイクロソフト+Facebook+Skype
その軍団の中にMySpaceもいる
しかし微妙な立場
と言うのが世界の流れ
さて、日本ローカルの音楽ポータルサイト
やはり力を失ってしまって
2006頃は雨の後の竹の子のごとく発生したサイトも止めたり、休止したり
かなり寂しい状況。
その中でも生き残ったサイトもあるんですよね
基本的にバンドに特化したオーディオリーフとか
馬鹿のように(笑)バンドにこだわり続けて
それゆえに生き残った
興味深い原石も転がってますよ
例えば今日聞いたこれとか
バンドは若い事もあって荒削りだけど
(平均19歳以下)
ボーカルの子の声には魅力がありますよ
http://www.audioleaf.com/ark-s/
他にもいくつか聞きましたけど
期待できそうなバンドが結構多い
しっかし今の若い子達・・上手いわw
日本の音楽シーンも変わったなと思う。
しかし、手法が常套化されてるといえばそう
個性的かどうか?と言えば
個性は犠牲になってるかもしれない。
まぁ、
こういう状態の中から何かが生まれていく
そんな感じはする。
皆が同じようにお上手にできるなら
どうやって他と差別化するか?
お上手はアドバンテージにはならない状態で
どうやってそこから抜けていくか?
まぁ、昔からそうなんですけどね。
ある意味、料理と同じようなモノなんですよ。
という事でバンド系はオーディオリーフは面白い
http://www.audioleaf.com/
ちなみにバンドじゃないのはどこにいったか?と言うと
もしかすると・・ニコニコ動画かもしれない